「思い立ったらすぐ行動することです。」株式会社バンプラス 代表取締役 佐々木雄祐氏【経営者インタビュー】



大阪府吹田市で店舗物件の内装工事をてがける株式会社バンプレスの代表取締役佐々木雄祐氏にインタビューしました。

佐々木雄祐氏のプロフィール

佐々木雄祐氏のプロフィール
1980年生まれ。摂南大学工学部建築学科卒業⇒13年の建設会社勤務を経て2019年に株式会社バンプラスを設立。

株式会社バンプラスについて

Q.事業内容について教えてください。

株式会社バンプラスでは、店舗物件の内装工事を主に行っております。

大阪を中心に営業させていただいておりますが、ご要望があれば日本全国出張させていただいております。

Q.店舗物件の内装工事専門業者としてはどういった特徴をもっていますか?

店舗の中でも、特に飲食店に特化しております。内装デザインは、モダンなものからカジュアルなもの、アンティーク調などご要望に応じて施工させていただいております。

これは経営理念でもあるのですが、特にお客様に毎日楽しく仕事ができるようにデザインすることを心掛けております。

Q.いいですね(笑)働く側がいきいきしていると、店に来てくれたお客様にもそれが伝わりますよ。

そうなんです。それが狙い目なんです。働く側も、職場の雰囲気でずいぶん心持が変わるもんです。

中学生のときに家の近所にあった喫茶店が好きだった

Q.それでは社長、どうしていまの職業を目指すようになったのですか?

中学生のときに家の近所にあった喫茶店が好きだったんです。あの、純喫茶っていうんですか?あのあのアンティーク調な雰囲気が。

それから、どこのお店に入っての内装デザインとかチェックするようになってしまって。

Q.えっ?渋いですね・・・中学生でですか?

はい。

Q.では、子供の頃に影響を受けたまま、大人になって職業にして、そして今の会社を設立されたということですね。
すごいですね、子供の頃の夢をそのまま実現しただなんて。

あ、いえ、半分は縁ですよ。
大学も建築学科もでていますし、卒業後勤務した企業も内装業を営んでいました。
でもそれだけでは、起業するというきっかけにはならないんですよね。

Q.そうしたら、社長はどうして起業する決意をしたんですか?

周りの関係者と縁があったからです。
独立できたらいいなあ、とはぼんやり思っていただけなのですが。
結局周りの皆様の後押しもあり、起業を意識しだしたのが今年の3月頃で、会社を設立したのが7月です。
それから、アカツキ法務事務所さんに建設業許可の取得を依頼して無事現在に至ります。

思い立ったらすぐ行動することです。

Q.そうなんですね。なんか社長らしい理由ですね。
しかし、3月に意識して、7月にはもう会社を設立しているって、スピードがすごいですね?

思い立ったらすぐ行動です。
結局、うじうじ考えている時間がもったいないんです。
思い立ったら行動あるのみです。

Q.はい。見習いたいと思います・・・
では、経営をする中で特に意識しているところはありますか?

そうですね。どんぶり勘定にならないようにすることですかね。
そのため、売り上げや通期の売上目標、どういった経費があって、どういった費用が必要なのか、把握することが重要となります。
会計部門をすべて税理士さんに任せるのではなく、私自身もある程度参加するようにしています。

Q.すごいですね。仕事がお忙しい中・・・

今後の事業展開としては、不動産部門を立ち上げる事も視野にいれております。そのためには体力をつけることが必要なんですね。
また、当社は設立して間もないため、まだまだ対外的な信用がありません。
そのため、今はしっかりとした土台作りを心掛けています。

Q.そうなんですね。事業を拡大していくなら良い人材が必要になってきますね。
どのような人材を求めておりますか?

そうですね。大工施工ができる又はこれから目指す20代から30代の職人タイプの人ですかね。
あと真面目な方だったら。

起業インタビュー
Q.社長になって苦労した事ってなんでしょうか?

そうですね。
経営全てが初めてのことなので、何をするにしても大変ですね。
毎日が勉強です。

Q.では、社長を目指している方へ何かアドバイスをお願いします。

私自身今まで経営をしてきた経験がないので、偉そうなことは言えないのですが、是非一緒に頑張っていきましょう。

Q.社長。本日はお忙しい中ありがとうございました。

ありがとうございました。

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