アルトコインに分類される仮想通貨(暗号通貨)の一種になります。
公開からいきなり時価総額トップ10 に入ったことにより話題を集めたEOS。18時間で16億円、半年で7億円という資金の調達に成功しています。目次
EOS(イオス)とは
EOSは分散型アプリケーションに特化させたプラットフォームであり、スマートコントラクトを利用し企業間で広く使われることを想定して作られています。
イーサリアムの他のDAppsが作れるプラットフォームとは違い1秒間に何百万件ものトランザクションの処理が可能となっています。
つまり 「スマートコントラクト機能」 に 「高度な処理機能」 も兼ね備えているのです。
スマートコントラクトとは
スマートコントラクトとは、「あらかじめルールを決めておき、そのルールに従って第3者を介せず自動的に契約をさせるプログラム」である。
身近なもので例えるならば、自動販売機ですね。
①ジュースの自動販売機にお金を入れる
↓
②飲みたいジュースのボタンを押す
↓
③自動販売機からジュースが出てくる
これは自動販売機を一つの例にとりましたが、その他に 不動産売買やDAppsゲーム、レンタカーサービスなど、多岐にわたっての契約を可能 にしています。
もちろんブロックチェーン技術を応用し作られているため、データ改竄が実質上不可能であり、契約の透明性も保たれています。
ブロックチェーン技術で契約を自動化にすることで大幅な人件費削減が可能になっており、さらには契約する上で詐欺にも合いにくくなっています。
▼スマートコントラクトの詳しい説明はこちらへ
時代は無人企業へ!?ブロックチェーン契約自動化-スマートコントラクト(Smart contract)とは
EOS(イオス)は手数料が無料
EOS(イオス)の特徴の一つとして、 1回1回のトランザクションに手数料がかかりません 。
実際に通貨の取引を行っている方ならお分かりかと思いますが、1回の取引に少額ではありますが手数料とがかかってきます。
少額ではありますが、やっぱり手数料を取られるのはいやですよね。
個人でもそう思うのだから、毎日大量に取引を行う企業なら?
つまり、EOS(イオス)のいいところは、大量に取引を行う人や企業にとっては 大幅な経費の削減 が行えるのです。
なので、企業向けの仮想通貨(暗号通貨)といった認識ができるのです。
EOS(イオス)は利用価値がない通貨!?
EOS(イオス)のホワイトペーパーには「利用価値がない」ことが明記されており、ICOの資金調達後48時間以内に移転不可など、資金調達のための通貨と言えるにもかかわらず、時価総額トップ10入りを果たしました。
それほど、EOS(イオス)の機能性が高く、期待させられる何かを持ち合わせていたんでしょうね。
EOS(イオス)のトランザクションスピードは数百万/秒の業界屈指のスピードをほこり、手数料もなんと無料となっています。
ビットコインと比較すると、その差は歴然です。
トランザクションスピード
・ビットコイン・・・・・・・6~7件/1秒間
・EOS(イオス)・・・・・・数百万件/1秒間
このように、「スピードが速い」「手数料が無料」といった特徴から、投資家達の支持を集めています。
ウェブボットが予想!EOS(イオス)の将来性
ウェブボットというのは、仮想通貨の価格の変動を予想するビッグデータのことです。
ビックデータ解析もあって的中率は非常に高いものになっています。
過去の予想では11月頃に急騰したビットコインキャッシュをあてています。
その、ウェブボットが EOSは2018年の6月~8月頃に急騰し、年内には10倍近くの値がついている と予想しています。
このウェブボットを信じるならば、今の内に買っておいてもいいかもしれませんね。