Fcoin Exchange(エフコイン)仮想通貨取引所と「FTトークン」の特徴と将来性



Fcoin(エフコイン)仮想通貨取引所の取引所トークン「FT」は配当ありで現在注目を集めています。

注目する点はそれだけではなく、あの中国大手取引所のHuobi(フオビ)の元最高技術責任者だった
Zhang Jian氏が新しく設立した取引所になります。

Huobiといったら現在仮想通貨取引高が世界トップ3に入るほどの人気の取引所ですね。

開設は2018年5月とまだ新しく、BTC,ETH,BCH,LTCなどの主要アルトや独自トークンのFTを売買できます。

まだまだこれからの取引所なので、どこまで成長するかは未知数なのです。

>>Fcoin Exchangeの公式ページ

FTトークンとは

Fcoin(エフコイン)

FTの発行枚数は100億FTで、その内の51%はコミュニティ報酬はユーザーに払い戻されます。残りの49%は機関投資家、Fcoinチーム、Fcoinパートナーと個人投資家が保有する事になります。

ちゃんとはじめからユーザーに払いも出される分が確保されているんですね。

そして何が人々をfcoinに惹きつけているのかというと、

  1. 配当がある
  2. 毎日の取引所収益を公開し透明性を確保
  3. 運営に対する意思決定権、選挙権、監督権
  4. 取引で引かれた手数料は翌日返却(実質手数料無料)

といったところです。

ホルダーへの配慮がすごいですよね。

そりゃあ人気がでますよ。

ホワイトペーパーだしたらだしっぱなしで何の音沙汰もないどこかのトークンとくらべれば、断然こちらの方がいいですよね。

配当

fcoin(エフコイン)
取引所Fcoinの収益の80%がFT保有者に均等割りで配られます。

つまり持っているだけでインカムゲインが入り、さらにキャピタルゲインも狙えるということなのです。

意思決定権、選挙権、監督権

FT保有者はスマートコントラクトを使用して、プラットフォームの日常業務における意思決定に参加できるようになり、

委員会の選挙に参加したり、取引所の透明性を監督、委員会メンバーに適正評価手続きを行うことができます。

つまり、Fcoin(エフコイン)Exchangeは従来の会社のようなシステムではなく、コミュニティとしてもシステム作りを目指しているということです。

FTトークン保有者がどれぐらい経営に関われるのかは分かりませんが、80%の分配金は他の取引所では見たことがないレベルの好条件なので今後楽しみにしています。

FTトークンの将来性

今年は取引所の独自トークンが人気を集めており、FTトークンの特徴を鑑みればまだまだ需要は伸びていくと思います。

こちらは、先日FTが下落した際にFTチームがFTを市場から買戻すと表明したものです。

何から何まで過保護ともいえるべき処置ですよね。こんなことされてはさらに資金を入れるしかないです。

また、やり手のHubit元CTO(最高技術責任者)Zhang Jianが創設したこともあり、さまざまな角度からのファンダメンタル的なアプローチも今後期待できますね。

配当/日は1%~3%

買うだけで毎日配当が貰える!は本当

FTトークンを買って実験検証したところ配当がきました。

ただ、FTでくれるのではなくFcoinが扱っている通貨でバラバラに貰えるみたいです。

どれだけの配当がでるかはその日の売り上げにも左右されるので一概には言えませんが、配当率は1%~3%ぐらいでした。

毎日給料日みたいに配当が貰えるのが嬉しいですよね。

FTトークン配当

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