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メタマスク(METAMASK)とは
メタマスク(METAMASK)とは、初心者でも簡単便利なイーサリアムやイーサリアム系トークンなどを追加、送金できる、仮想通貨ウォレットとなります。
また、イーサタウン等をはじめイーサリアムのDAPPSゲーム必須のウォレットです。
ChromeやFirefox、Operaの拡張機能やアドオン上で利用できる便利なウォレットです。
拡張機能なのですぐに取り扱えますし、見た目もわかりやすく作られていますので、初心者でも導入しやすくおすすめのウォレットです。
この機会に是非導入をお勧めします。
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メタマスク(METAMASK)の導入と初期設定の手順
まずは、ウォレットを作成しましょう。
そのため、これら以外のブラウザを利用している場合はChrome、Firefox、Operaのどれかを利用しましょう。
※ここではChromeで説明しますが、どのブラウザでも基本的なやり方は同じです。
1.Chromeストア(METAMASK)に行く
メタマスクの公式サイトを開きましょう。
開いたら画面中央部からお使いのブラウザ名を選択しましょう。
ここではChromeを利用するので「Chrome」を選択します。
2.右上の「Chromeに追加」をクリック
メタマスクの拡張機能インストール画面が開くので、そのままインストールしましょう。
3.「拡張機能を追加」を押す→メタマスクがインストールされる
拡張機能を有効にします。
4.Chromの右上にキツネなマークが追加される
Chromの右上にキツネのマークが入っているか確認しましょう。
キツネのマークが入っていればインストールは完了です。
5.キツネのマークをクリックし規約を読み「accept」をクリック
利用規約が表示されるので、一番下までスクロールします。
一番下までスクロールすると画面下の「Accept」ボタンをクリックできるようになるのでクリックします。
6.メタマスクパスワードを入れる
このとき入力するパスワードは、英数字と記号を含めた20文字以上の不規則なものにすることをお勧めします。
また、このパスワードはメモして安全な場所に保管しましょう。
7.METAMASKのSeed Words(復元用パスワード)をメモする
Seed Wordsと呼ばれる12個の単語が記載された画面がでてきます。
このSeed Wordsは必ず大切に保管しましょう。
もしウォレットのパスワードを忘れてしまった時にウォレットを復元するために必要なものになります。
このSeed Words以外に復元する方法がないために、もしパスワードを忘れてしまった場合はメタマスクに預けているトークンも取り出せなくなってしまいます。
8.メタマスク導入完了
これでウォレットの作成完了です。
bitFlyerからメタマスクに送金する
1.メタマスク(METAMASK)をベータ版にする
ベータ版の方が見やすいため、ベータ版に変更します。
2.ベータ版になりました
この画面になればベータ版への変更は成功です。
3.アドレスをコピー
取引所や他のウォレットなどからこのアドレス宛にイーサリアムなどトークンを送金すると、メタマスクのウォレットに入金できます。
4.アドレスをペースト
ここではbitFlyerで説明します。
bitFlyerの
①「入出金」→②「ETHご送付」の順に開きます。
③メタマスクとラベルの名前を決め、先ほどメタマスクでコピーしたアドレスをペーストします。
5.送付ボタンをクリック
メタマスクへ送付するイーサリアムの数量を入力し、クリックします。
これでしばらくすればメタマスクで送付したイーサリアムが反映されます。
メタマスクの注意点
以上、メタマスク(METAMASK)導入から送金までの説明でした
重要なのはなんといっても以下の2点です。
- パスワードを強固にする
- SEED(復元パスワード)は絶対に流出させないこと
となります。
イーサリアムはDAppsゲームをするならなくてはならないものです。
また、自分の大事なトークンを取引所に預けたままだと不安ですので、その意味でもメタマスク(METAMASK)の導入は必要不可欠だと思います。