帰化申請には申請書類の「動機書」の提出が必要になります。本記事では、この「動機書」の書き方について解説していきます。解説は帰化・永住権許可を専門としている行政書士がします。
目次
帰化申請書類「動機書」の書き方
動機書は、申請者ごとに申請者本人が、帰化を希望する理由を具体的に自筆(手書き)します。
例えば、渡日するに至った経緯及び動機、日本での生活についての感想、日本に入国後に行った社会貢献、本国に対する思い、帰化が許可された後における日本での生活の予定等について自筆します。
以下が、動機書の書き方のポイントとなります。
①生い立ち
・いつ、どこで生まれて、今まで何をしてきたのか?②動機
・なぜ日本に帰化し、永住したいのか?③生活の状況
・学校で何を学んでいるか?(学生なら学校の専攻についてなど)
・どのように生計をたてているのか?(社会人ならどういう職業についているか)
・素行は善良か?(前科や交通違反、納税義務について)
・いつ、どこで生まれて、今まで何をしてきたのか?②動機
・なぜ日本に帰化し、永住したいのか?③生活の状況
・学校で何を学んでいるか?(学生なら学校の専攻についてなど)
・どのように生計をたてているのか?(社会人ならどういう職業についているか)
・素行は善良か?(前科や交通違反、納税義務について)
④家庭の状況
・家庭は円満か?
・子女の進学、就職、結婚などの状況⑤将来の目標
・日本で将来何をしたいのか?
⑥日本の社会と自分
・日本の社会に自分が定着していること
・本国に帰る意志がないこと
⑦帰化に対する強い希望
・帰化に対する思いをアピール
動機書のサンプル
以下は、動機書のサンプルとなりますので、参考にしてください。
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いかがだったでしょうか?帰化申請書類の「動機書」の書き方についての解説でした。
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