行政書士を独立開業すると、同業者や他業種の士業に人に郵便などを送る機会が増えていきます。
そういった方々に郵便などを送る場合、宛名(敬称)はどのようにしたらいいのでしょうか?
ここでは行政書士や他士業に郵便を送る場合の宛名(敬称)につて解説していきます。
行政書士などの宛名はどうしたらいい?
宛名は特に決まりがないため、肩書をつけて、〇〇様とするのが一般的です。
〇〇先生と宛名を書く人もいますが、どちらでも失礼はありません。
先生様は二重敬語のため失礼になる
宛名を先生様とした場合、「先生」と「様」の二重敬語となり失礼にあたります。
必ず先生だったら先生のみで、様だったら様のみで単独で使いましょう。
先生を使ってもいい職業
行政書士や他士業の他、先生を使っていい職業は「教師・教授」「医師」「政治家」となります。
行政書士などの敬称はどうしたらいい?
また、敬称においては、行政書士法人などの場合は「貴法人」、話し言葉の場合は「御法人」となります。
行政書士事務所の場合は「貴所」。話し言葉の場合は「御所」となります。