行政書士事務所を設置する際に必要になる設備に「応接セット」があります。
この応接セットは、お客さんがあなたの事務所に訪問した際に使用するものです。
どういった応接セットが必要になるのか、この記事では詳しく解説していきます。
行政書士事務所設置でこだわりたい「応接セット」
上述したように応接セットは、あなたの事務所のお客さんが訪問してきた際に使用するものです。
そのため、どういった応接セットを設置するかで、あなたの事務所のカラーがきまります。
そのため、応接セットにはこだわりたいところです。
また、応接セットにはもう一つの役割があり、実際にお客さん対応のもと、書類作成をしたりします。
そのため機能性も必要になります。
これらを念頭にいれ、応接セットを設置しましょう。
清潔なオフィスをアピールするなら王道のオフィス用品
応接セットでイメージするのは、ソファだと思います。
ソファだと、座り心地もよく、お客さんと話し込むのには良いですよね。
しかしながら、ソファだと、テーブルがそれに合わせた高さのものになります。
ソファに座りながら、書類に何かを書き込む。
書きづらいですよね。
スペースと予算に余裕があるなら、ソファを検討したいですが、最初に買いそろえたいのは王道のオフィス用品のものになります。
実際に私も様々な事務所に伺わせてもらっていますが、だいたいどの事務所もオフィス用品のテーブルと椅子を使用していました。
イメージ的に以下のものとなります。
これは、オフィス用品を専門に扱っている店や通販で購入することができます。
テーブルの色は白が良い?黒が良い?
白基調だと清潔があり、黒やブラウンだと高級感があります。
私の事務所は、清潔感を出したいので白基調で揃えています。
また、清潔感よりも権威性を演出したいのであれば、黒かブラウンが良いと思います。
ソファだと使い勝手が悪い
お客さんと面談するときは、ヒアリングしたものを書類にまとめたり、押印してもらったりします。
ソファだとセットがローテーブルのものなり、使い勝手が悪くなってしまいます。
おしゃれを演出するなら北欧風のデザイン
おしゃれな事務所を演出するなら、北欧風のデザインが良いと思います。
私の事務所は、白基調の北欧風です。
訪問されるお客さんはいつも、士業の事務所っぽくなくてびっくりした、とお声をいただきます。
私自身が北欧風の家具が好きということもありますが、他の事務所との差別化も図りたくて北欧風のものを置くようにしました。
イメージ的にはこういった感じです。
下品にならないように、士業としてのイメージをそこなわないのでしたら、自分の好きなデザインのものを選んでも良いと思います。
その他行政書士開業に必要な設備
応接セット以外にも、行政書士事務所に必要な設備としては、以下のものが必要となります。
これらは行政書士業務をしていく上で必須の設備となりますので、開業時には必ず揃えておきましょう。
→応接セット(当記事で解説)