Zipper(ZIP)仮想通貨とは-中華版リップルと名高いその特徴と投資の将来性



Zipper(ZIP)とは、中国発の分散型プラットフォームの仮想通貨です。

現在、Zipperが上場している「Fcoin」は、あの「Huobi」の元CTOを努めたZhang Jian氏が設立しており、さらにZipperの開発陣にも関わっていることからも注目を浴びつつあります。

また、その性能からは 中華版XRP(リップル)とも言われており 、時価総額もまだまだ低いため今後ぐっと伸びてくる通貨だと予測しております。

では詳しくZipperについてみていきましょう。

Zipper(ZIP)の特徴

複数のデジタル資産の管理「Zipper One」

Zipper 仮想通貨
先ず、Zipperの特徴として、「複数のデジタル資産の管理」が上げられます。

これは、「ジッパー・クロスチェーン・プロトコル」という技術によって様々な仮想通貨をZipper Oneのウォレットを使い、一つに管理できる機能です。

例えば、複数の異なる仮想通貨を持っていれば、それらの仮想通貨のアドレスはそれぞれ異なります。

ビットコイン・・・アドレス dgjgshbg+45+945+gh4ghngfgf

リップル・・・アドレス 0545645601eerfasdcasds;alk

イーサリアム・・・アドレス 3644sdad56dafgf56sdfgh

などのように。

 これをZipper One では一つのアドレスに集約します。 

ビットコイン、リップル、イーサリアム・・・アドレス agrf654jhdgyj6468464554654

既にZipperOneのはウォレットアプリのテスト版がローンチされています。

また、今後「クロスチェーン取引」や「資産発行」、「スマートコントラクト」、「第三者支払いインターフェース」などのさまざまな機能がローンチされていきます。

まだまだ、Zipperは有名ではなく、どちらかといえばマイナーコインの分類に入ります。

今後これらの機能が周知され、ユーザーが増えていけば、Zipperの価格も上がっていくのではないでしょうか。

マルチタイプブロックチェーン「Z0」

Zipper 仮想通貨
次に、Zipperの特徴としてもう一つの核となるのが「マルチタイプブロックチェーン技術」になります。

これは、複数の仮想通貨やブロックチェーンをるなげる技術となります。

ブロックチェーンには大きく分けて3つのタイプがあります。

  • パブリックチェーン・・・ビットコインのように世界共通で使われるブロックチェーン
  • プライベートチェーン・・・企業内など限られた空間内で使われるブロックチェーン
  • コンソーシアムチェーン・・・複数の企業同士で使われるブロックチェーン

Zipperが提供する「Z0」のマルチタイプブロックチェンでは、これらのブロックチェーンを展開しつつそれぞれのブロックチェーンのネットワークをつなげていきます。

 つまり、「なんでもこい」のブロックチェーンですね。 

この自由度の高いブロックチェーンネットワーク上で、開発者はアプリやサービスなど様々なDAPPを構築することができるのです。

こちらも現在開発がどんどん進められているところで、今後が楽しみなところです。

Zipper(ZIP)の将来性

今後予想される上場先

現在Zipperは、OKex、Fcoin、DigiFinexに上場しています。

まだHuobiやBinanceなど中華系取引所にも上場していないことから、これらに上場した際のインパクトははかり知れません。

特に最近ではBinanceのインフォページにZipper(ZIP)の名が掲載されたことから、近々Binanceに上場するのではないかと噂されています。

実店舗での実装

キャッシュレスの支払い方法にCSpayというものがあります。

このCSpayがZipper(ZIP)を採用したことから、一気にZipperの実店舗での実用性が広がりました。

現在ではこのCSpayを介して、ヤマダ電機、ビックカメラ、ドン・キホーテでの決済方法として使えるようになるみたいです。

Zipper 仮想通貨

CSpayの普及具合にもよりますが、こういったリアル店舗での実装が増えていけば、仮想通貨人口もまだまだ少ないので、仮想通貨Zipperを知ってもらうとしてのPRとしていいですよね。

これを機会にZipperをもっと知ってもらいましょう。

現在の時価総額

現在の時価総額が、なんとまだ1400位台です。

例えば、リップルだと現在時価総額ランキングが3位となっていますので、伸びたとしても伸びしろはかなり小さいかと思います。

つまり時価総額的に成熟されていると読むのですね。

しかし、Zipper(ZIP)の場合は、まだ時価総額が安すぎるために伸びしろは大きくなります。

つまり、数十倍も夢ではないという事なのです。

100万円投資するだけで、将来何千万になる可能性を秘めているのが 時価総額が安いZipperの魅力の一つ でもあります。

まとめ

ヤマダ電機をはじめ、ビックカメラやドン・キホーテなどこれらはインバウンド企業となります。

Zipperの実店舗での戦略がこのインバウンド戦略をとっているので、今後面白い展開になるかと確信しています。

なぜなら、Zipperは中華系コインとなりますので、多くの中国人観光客が日本に旅行に来た際に、このZipperを使い日本のインバウンド企業で爆買いをするのです。

中国は日本と違いキャッシュレス化が進んでいますので、仮想通貨への敷居は日本人よりも低くなっています。

そんな中国人の旅行者はこぞってこのZipperを買うと予測できるからです。

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