法人設立届出書の添付書類【開始貸借対照表】

会社設立をしたら、先ず税務署に法人設立届出書を提出します。法人設立届出書では添付書類として、「会社設立時の貸借対照表」が必要になります。本記事では会社設立時の貸借対照表について解説していきます。解説は会社設立を専門としている行政書士がします。

会社設立時の貸借対照表とは

貸借対照表はバランスシート(BS)とも呼ばれ、会社の財政状態がどのようになっているのかが分かる計算書類の一つとなります。

この貸借対照表では、現金や不動産などのプラスの財産、融資や借入金などのマイナスの財産が記載されていて、会社の財産がいくらあるのかひと目で知ることができることとなっています。

会社設立時の貸借対照表(開始貸借対照表)とは、会社設立直後の財産状態をみる計算書類となります。

 

開始貸借対照表の書き方

それでは、開始貸借対照表について次の3パターンの書き方についてみていきましょう。

・現金出資
・現物出資
・現金+現物出資
現金出資

会社設立後の会社は資本金があるだけの状態となりますので、仮に金銭で300万円出資だった場合下記のように表わします。

資産の部 純資産の部
現金及び預金 3,000,000円 資本金 3,000,000円
資産合計 3,000,000円 純資産合計 3,000,000円
現物出資

会社設立の際の資本金300万円が、まるまる車での現物出資だった場合、以下のように表わします。

資産の部 純資産の部
車両運搬具 3,000,000円 資本金 3,000,000円
資産合計 3,000,000円 純資産合計 3,000,000円
現金出資+現物出資

金銭での出資が200万円、評価額100万円の車での出資の場合は、以下のように表わします。

資産の部 純資産の部
現金及び預金 2,000,000円 資本金 2,000,000円
車両運搬具 1,000,000円 1,000,000円
資産合計 3,000,000円 純資産合計 3,000,000円

 

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いかがだったでしょうか?会社設立時の貸借対照表の解説でした。(⇒会社設立後の届出ガイドに戻る

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